日本のほぼ真ん中に位置し、豊かな山々と清らかな川に育まれ、文化や産業が息づき、歴史が薫る「刃物のまち」関市。人口は約9万人。
長良川、武儀川、板取川などの一級河川や、滝波山、左門岳などの山に囲まれ、多くの美しい自然や、由緒ある神社・寺社に代表される歴史と文化に囲まれ、東海北陸自動車道と東海環状自動車道の結節点という地の利を生かし、刃物産業を中心とした産業都市として国内はもとより世界へ飛躍していきます。
関市は日本の人口重心地としても知られており、日本のほぼ真ん中に位置しています。 古くから東西文化の要衝にあり、京都から飛騨に通じる交通の分岐点として栄えたこの地に関所が置かれたのが「関」の地名の起こりといわれています。
全国的にも珍しいV字の形をした関市は刃物が名産。 かつてより関所が複数存在していた関市では、他所より比較的に治安が安定しており、刀鍛冶が落ち着いて仕事ができたこと、孫六兼元という室町時代からこの地方で活躍した刀工を慕って多くの刀鍛冶が集まったことで刃物の街として成長をしてきたと言われています。(諸説あり)
高品質な日本刀を作る技術は現代にも継承されており、今でも関の刃物産業の随所に生かされ、関を「世界三大刃物産地」の一つとして知らしめています。
刃物の街として有名な関市ですがそれだけではありません。
その他にもグルメや観光名所など多くの魅力が関市にはあります。
クロード・モネの代表作「睡蓮」にそっくりでまるで絵画のように美しいと有名になった板取にある名もなき池(通称 モネの池)や、透明度が高くボートを浮かべるとまるで浮いたように見える板取川。 国指定重要無形民俗文化財「長良川の鵜飼漁の技術」を伝承している小瀬鵜飼。
信長も認めた由緒ある神社の武芸八幡宮。推定樹齢400~500年ともいわれ、特異な形状をした珍しい杉が群生している21世紀の森公園内にある株杉の森。岐阜県下最古の寺で、美濃西国三十三ヶ所一番礼所の観音霊場の大日山日龍峯寺。
多くの鰻料理店、鮎料理を楽しめるお店など、関市は四季折々楽しむことができます。
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